納品書、請求書、領収証、手書き伝票etc・・・
現在お使いの伝票にかかるコストをもっと抑えたい。
新しくオリジナル伝票を作りたい。
そんな時は是非、伝票工房におまかせください。
創業58年の実績でお応えします。

※伝票工房は美秀印刷(株)が運営する伝票印刷専門サイトです。伝票のことならお気軽にお問い合わせください。
伝票工房 フリーダイヤル 0120-56-1185
東京(TEL:03-3864-7364)大阪(TEL:06-6301-1185 FAX:06-6305-5270)
E-mail:info@denpyo-koubou.com


 

伝票印刷専門 - 伝票工房

番外編:近辺の歴史

(その1)十三名物、焼きもち
十三とは変わった地名ですが、昔、摂津に入って上流から数えて十三番目の渡しがあったことに因みます。
十三の渡しは橋ができるまで、西国街道と大坂をつなぐ重要な交通路でした。
「西成郡史」に、「十三の渡、西国街道筋に当たり、西国諸候の東する者多くは陸路ここへとり、はたご二十余軒あり。」と出ており、宿場町を形成していたことがわかります。
享保十二年(1727)、今里村(現・十三元今里1~2丁目)にいた久兵衛は、十三渡しの通行客をもてなそうと、渡しのたもとに茶店を開き、「十三あん焼き」「十三焼きもち」の二品を商ったところ、風味がよいと評判になり、たちまち真似をする業者も現れて「摂津名所図絵大成」に、「往還の旅人間断なし。名物焼餅を売る家多し。」と書かれるほど流行します。そこで久兵衛は「元祖十三焼きもち今里屋久兵衛」と店名を定め、川岸に合った色と香りと甘みを工夫し、土産物としても人気がでます。
この店は何度も装いを改めましたが、今も十三大橋北詰に健在です。

(その2)吉向焼
繁華街の代名詞みたいな十三地域に、「吉向焼」と呼ばれた大阪では最も古い窯元がありました。
享和年間(1801~04)、四国の伊予大洲藩の戸田治兵衛は陶芸を志し、地元の砥部焼きで修行したあと京都にでて、初代清水六兵衛らに学んで独自の陶芸技術を身につけ、十三で開窯し「十三軒松月」と名乗ります。鍋や椀・皿などの日用品から置物や装飾品と手を広げ、自分の幼名亀次にちなんで亀甲焼と定め、やがて十三渡しを往来する旅人たちの目に留まり、大坂を代表する陶器として知られるようになります。
文政八年(1825)大坂城代水野忠邦は、徳川家斉が太政大臣に就いたのを祝うため江戸に行きますが、祝儀の品に亀甲焼を加えるよう注文します。感激した松月は丹精こめて金魚鉢と、亀をデフォルメした見事な大皿を焼き上げました。松月の名のとうり、翠松に月影が宿るような緑柚の施された陶器に家斉は感心し、
「汝の器は必ず吉に向かうであろう」
と、発音をもじって「吉向」と大書した窯号の軸を与えます。
これが諸藩に知れ渡り、参勤交代の諸大名たちも大坂名物として国元への土産に求めるようになりました。
松月は生涯工夫を凝らし、亀と対にした鶴の蓋物も作り、長寿の象徴として引出物等に愛用され、また津山藩など二、三の藩お庭焼き(大名の屋敷内に設けた殿様用焼物の指南役)も勤めています。

(その3)十三野遊び
江戸時代から明治にかけて、十三一帯は農耕地として発展し、稲田や野菜畑が広がり、小川が縦横に走ってあちこちに森や林が散在する牧歌的な農村でした。中津川の堤にはれんげ、たんぽぽ、すみれが咲きほこり、眼下は一面の菜の花畑とあって大坂市中の人たちの摘み草で賑わい、緑の敷物に腰をおろして重箱を広げ、ふくべを傾ける憩いの場になります。これが「十三の野遊び」です。
芭蕉と並び称される与謝蕪村は、この上流の毛馬で生まれました。
苦労が多く各地を放浪しながら俳諧と俳画で名をあげた人物ですが、故郷への追憶の情はやるせなく、淀川沿岸のイメージを詠んだであろうといわれる名句、
「菜の花や月は東に日は西に」
を残しています。
自然主義の代表作家徳田秋声も、「十三の野遊び」を楽しみました。彼は明治三十五年(1902)、それまで勤めていた読売新聞社をやめ、作家として自立しよう志し、大阪の九条にいた実兄を頼って来阪します。
この兄の仕事場が十三にあったことから、何度も十三堤を散策し野遊びを楽しみながら小説の構想を練り、下書きをまとめたあと別府へ去ります。この下書きが出世作の一つ「西の旅」です。

大阪市淀川区役所発行・三善貞司編「淀川区の史跡と伝承」より


伝票印刷・伝票製作のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
納品書請求書領収証飲食店様向けその他伝票ビジネスフォームチェーンストア伝票

【伝票工房】 運営会社:美秀印刷株式会社

[大阪本社] 〒532-0025 大阪府大阪市淀川区新北野3丁目9番12号
TEL:06-6301-1185 FAX:06-6305-5270 E-mail:
※見積・制作・印刷等は大阪本社・工場で行っておりますので、現物サンプル等は大阪本社へご郵送お願い致します。

[東京事務所] 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-38 第5東ビル 501号室
TEL:03-3864-7364

Copyright (C) 2005-2015 美秀印刷(株) All right reserved.
ホームページ制作会社