複写の表面とは別に、説明事項などを裏面にも印刷し、両面印刷の状態にします。主に契約書などの約款に使用されます。
複写伝票に一般的に使用されることが多い(N40)の薄いノーカーボン紙に両面印刷をすると、裏面の印刷内容が表面に透けてしまい、見にくくなってしまうことがあります。そのため、通常少し厚め(N50~)の紙にしたり、裏面の文字色を黒からグレーにすることで表面に裏面の印刷内容が透けるのを防ぎます。